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自然食・玄米 塩(2)
しかし現在の日本の食生活からすると、塩分過剰の人は少なく、塩分不足の人が非常に増えている。これは塩分摂取は腎臓や高血圧、心臓病によくないという医学的な情報が正しいと思い込まれているからである。
塩分が標準を下回ると、どのようになるのであろうか?居弱体質や肥満体質になる・気分が落ち込む・行動が鈍くなる・そして消火器や呼吸器、神経や内臓に障害が現れ、慢性病に移行するケースが多くなると言われている。
人間の身体の機能が正常に働くには、塩分が多すぎても少なすぎてもいけない。これは当然のことである。つまり、血液と脳内のナトリウムおよびカリウムのバランスが正しく維持されていなければならないのである。塩分の過剰摂取の弊害のみに気を取られて、やみくもに塩分を除外することも危険であることが十分お分かりいただけたであろうか。
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