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自然食・玄米 身体に良い食事(1)
現在は輸送手段の発達、食物の加工技術も高まり、世界中から様々な食材を手に入れることも簡単になった。日本においても食生活の多様化が進んでいる。そしてアメリカに影響を受けた健康食ブーム・ビタミンやカルシウムなどのサプリメント文化などが定着しつつある。こういう時代だからこそ、体にとって本当に良い食事を考えることが重要といえるであろう。
食生活は人間の体のみならず、心も左右すると言われている。むしろ精神的な安定が健康な体を維持するといっても過言ではない。成長期の子供に、お菓子などの甘いものを与えることは骨が虚弱化し、積極性が失われていく。肉や卵を多く与えると、肥満につながり、集中力が欠け自分勝手な行動を起こしがちになるということも分かってきている。
現代の日本人における「疲れ」の最大の原因はストレスである。
精神的に満たされないことが「疲れ」となって現れ、その疲れを取り除こうと嗜好品に依存し、健康体から遠ざかってしまうという悪循環に陥っているのである。今私達に必要なのは、健康について氾濫する情報に偏りすぎないこと、多種多様な健康食品やダイエット食品・インスタント食品などに頼るのではなく、自分自身が食事に対する意識を高く持つこと、おいしく食事をするために工夫することなど食事に積極的になることといえるであろう。
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