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自然食・玄米 玄米の炊き方(2)
最初に強火で10分ほど炊くと、中央の分銅がシューシューと音を立てはじめ、圧がかかったことが分かる。ここで1分ほど待ち十分に圧力をかけてから弱火にする。ここからタイマーをかけて約25〜30分炊き、火を止める。気圧が抜けるまで15分ほど蒸らし、安全弁が落ちたら静かに蓋をとり、炊き上がった玄米を上下を返して混ぜ合わせたら別の容器に移そう。
玄米は水加減一つで固くもおかゆのように柔らかくも仕上げることが出来る。おかゆを炊く場合には玄米の7〜8倍の水を入れ、塩の代わりに梅干を用いてもおいしく仕上がものである。
A炊飯器を使う:炊飯器で炊く場合には、圧力釜で炊くときよりも吸水時間を長く取り、半日以上浸水させるとふっくらと炊き上がる。吸水時間が長いので、冷蔵庫の中においておき、炊く直前に炊飯器の内釜に映そう。
水加減は玄米モードに合わせて炊いてみよう。すぐれた機能をもつ炊飯器だからこそ、玄米にこだわったり、玄米に合わせて水加減を工夫するなど心を込めて使いこなすことがおいしく炊くコツである。
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